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ものづくり補助金はホームページ制作も対象になります!

IT導入補助金の影響なのか、補助金を活用したホームページ制作についてのご質問を受けることがあります。

IT導入補助金以外にも、ホームページ制作に活用できる補助金は存在しています。

今回はものづくり補助金を活用したホームページ制作について解説をさせていただきます。

 

ものづくり補助金とは

ものづくり補助金とは、国が実施している補助金です。

経営力の向上につながるような、革新的なサービスの開発、試作品の開発や生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援するための制度です。

事業の目的

世界的な経済社会情勢の変化に対応し、足腰の強い経済を構築するため、経営力向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための中小企業・小規模事業者の設備投資等の一部を支援することを目的とした補助金になります。

補助対象者

ものづくり補助金の対象となるのは、基本的には日本国内に本社や実施場所を持っている中小企業になります。

中小企業の定義は、業種、資本金や従業員の数によって違いがありますので下記を参考にご確認いただければと思います。

補助対象事業と補助率

ものづくり補助金では、【革新的サービス】、【ものづくり技術】の2つの対象類型があります。また、それぞれについて、「第四次産業革命」、「一般型」、「小規模型(設備投資のみ、試作開発等)」の事業類型があります。

補助率は、補助対象経費の3分の2以内となります。

ものづくり補助金でホームページ制作

ものづくり補助金で補助対象となる経費は【機械装置費】、【技術導入費】、【専門家経費】、【運搬費】などが該当します。

これらにホームページといった記載はされていないのでホームページ制作は対象にはならないのではと思われがちですが、実は上記の中の【機械装置費】にはソフトウェアも含まれておりますので、こちらがホームページ制作を当て込むことが可能となっております。

ものづくり補助金は、経費が対象となるので自社のWeb担当者人件費は対象外となってしまいます。ですので補助金を受けるのであれば外部の専門業社(例えば金沢ホームページ制作.COMといったWeb制作会社)に依頼しなければなりません。

生産性の向上につながることが必須条件

 

そして、ただホームページを作りたいといった目的ではこの補助金を受けることはできません。あくまでも目的は会社の生産性を上げることを目的としております。ものづくり補助金では事業を発展させることを狙いとしており認定支援機関(国が認めた専門家)や経営力向上計画といった生産性にホームページが直結するといった根拠となる資料の作成が必要になってきます。

金沢ホームページ制作.COMではコンサルティング分野に長けておりますので、経営力向上計画や経営革新計画・経営改善計画(実抜計画・合実計画)といった専門的な経営コンサルティングも行なっておりますのでお気軽にご相談ください。

まとめ

ものづくり補助金は平成24年から今年まで毎年行われている補助金になりますので、29年も行われるのではないでしょうか。

正式な公募が行われた際にはNEWSにてご紹介させていただきますのでチェックしてみてください!

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