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誰に向け、どのような手法をとりWEBで訴求を行ってゆくのか?

誰に向け、どのような手法をとりWEBで訴求を行ってゆくのか?

誰に向け、どのような手法をとりWEBで訴求を行ってゆくのか?

みなさまこんにちわ。弊社WEBデザイナーです!
新規サイト制作やサイトリニューアルをお考えの方に、今回はターゲットとデザインという項目から、
失敗しないWEBサイトとはどのようなものかを考察したいと思います!
せっかく作るWEBサイトなのですから、いい結果を創出できるサイトにしたいものですね!

よくある失敗するWEBサイトとは・・・?

「失敗するWEBサイト」とはどういうものを指すのかというと、顧客や売り上げを制作時の狙い通りにあがらなかったり、成果をあげることができないものを指します。サイトがその会社のイメージを下げるようであればむしろ害悪ですらあると思います。
よく制作依頼していただく多くの会社様が「こんなサイトを作りたい」と某大手のWEBサイトを打ち合わせ時に見せていただくことがあります。確かにかっこいいのですが、その大手WEBサイトのイメージをその会社に合わせ制作したとしても必ずしもその会社に合った望ましい結果を得られるとは限りません。

情報を伝えたい相手は誰なのか??を徹底的に追求し考え続ける

当然ですが、ホームページ制作におけるデザインとレイアウトは、読者に情報を効果的に伝えるための手段です。

情報を発信する際には、その情報を伝えたい相手(ターゲット)が必ず存在します。デザイナーはいかにその相手(ターゲット)の心に響く表現ができ訴求できるか、が大切です。その効果を高めるためには、相手がどのような特性を持つ層であるかを把握・分類し、年齢や 性別、地域、嗜好などのさまざまな項目で、ターケット を絞り込むセグメント(簡単にいえば分類)が必要です。ターゲットの人物像を明確に想定できるよになれば、そこに合わせたデザインをしていければいいので自ずとデザインの方向性も決定してくる、というわけです。なので先にあげた「失敗するサイトの多く」を失敗しないサイトにするためにはそのセグメントをしっかり理解した上で狙っている人物像と同じWEBサイトをあくまで参考(程度)にすればよい、ということです!

弊社ではデザインをする上で狙っているターゲットのセグメントを分析しております。
セグメントが分析できればそれに向けた次の戦略が立てることができ、その成果からまた次の戦略というようによりブラッシュアップされ最適化されたWEBサイトができあがってくるわけです。いかに持続的なメンテナンスが大事になってくるかご理解いただけると思います。
ここでは代表的なセグメントの項目を挙げておきます!ご参考までに

  • 年齢
    購入層が若い人なのかお年寄りなのか?のような世代別で特性を把握することはとても大切です。
    一般的には5歳ごとに分け特性を把握しようとするところが多く感じられます。
  • 性別
    性別は一番傾向の違いが分かれる項目かと思います。
    男性向けであれば黒、女性であれば白のようにカラーやデザインのトーンも分けることができるので性別は必ず把握しておきましょう!
  • 地域
    端的に言えば都会か地方かでライフスタイルが異なるので好みや考え方が変わるかと思います。都会寄りの方はドーンとインパクト重視だったり逆にシンプルミニマム、おしゃれを好む傾向があるのかな、、と個人的には思ってます。
  • 嗜好
    ショップサイトなど作る場合はダイレクトに好みによってサイトを離れるか、もっとみたい!と思わせるか変わります。
  • 年収
    あまりわたしのような低所得者にはつらい話ですが、、、涙
    年収によって普段使っているものが違いますよね。高所得者であればブランド系の高級感のあるデザインが好まれます。

コンセプト

デザイン会社がかなりこだわる「CONCEPT(コンセプト)」。いわば背骨(バックボーン)

コンセプトなんて設定しなくてもいーじゃん、ターゲットに沿っていればOK!みたいな考えだと、だんだんとサイトの方向性がわからなくなっていきどこに向かって進んでいるかわからない船のような状態・・・みたいな話になるものよくある話です。
形のない抽象的な概念を視覚化するデザインというものだからこそ、コンセプトに矛盾した表現はNGという判断を下すためにも初期のコンセプト設定というのは大切なものになります。わたしがデザインを制作する上でそこはきっちりとしなければといつも心がけてます。

セグメント化、分析、そして対策まで

ここまで読んでくださっている方であれば、制作前、制作時、そしてローンチ(公開)後、すべての過程において分析はとても大切な作業だということがわかっていただけたかと思います。
例えば狙っていたターゲット層が思い通りにクリックしてくれないのであれば、デザインを見直すとかレイアウトを変えてみるなど、それに準じた対策を施すことができます。逆にデザイン会社がよくやっているような、納品してろくな分析も行わず終了してしまう体系をとっていてはいつまでたってもターゲットは寄りつかず失敗することになります。
わたしたちは分析の大切さやデザイン設計の大切さを熟知しているので、それに対応した分析ツールGoogle Analyticsやヒートマップツールなどを駆使しサイトに訪れてくれた人の解析から分析、分類まで行っております。つくづく思うのがWEBサイト制作というのは納品して終了ではなくむしろ本当に納品してからが大切と思います。
弊社ではデザイナーや、エンジニアに関わらずそれを全員でチェックし次の施策を考えた資料などを毎月提出することでお客さまと一緒にWEBサイト制作を考えております。普段このようなことをしないので乱文だったかと思いますが、お読みいただきありがとうございます!!!!

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